気がついた事あれこれ

連休に入り時間が出来たので、気になっていた事を調べてみました。

●tysに謎のデータ放送
数週間前より番組表に表示されていました。
tys5

このチャンネルを受信しようとしても「放送されていません」と表示されます。

●ブースターは地デジに対して効果薄
「地デジにブースターは意味無し」と言われる事もあるようなので、実際に調べてみました。
私の環境(20素子アンテナ+35dbブースター、分配無し)で有り・無しを比べましたが、レベル表示で2しか違いが出ませんでした。ケーブル損失分をブースターで補っているような物でしょうか?
ただし多分配している場合は分配ロスをブースターで補う事ができ、有効かと思います。
このような結果でしたので、ブースターの利得調整を最小にしておきました。

●大分(別府)送信所、北九州(皿倉山)送信所ともに地デジ電波受信できず
各方面にアンテナを向け受信を試みましたが、どちらも全く受信する事が出来ませんでした。14chや15chに入感があったのは恐らく広島からの電波だと思われます。
北九州は来年3月までにフルパワーになり受信できる可能性がありますので、その時期にもう一度試してみる予定です。

●アンテナ方向を修正し、山口(大平山)各局が受信良好に
当地で受信レベルが一番低いtysを基準にしてアンテナ方向を修正しました。
一日中通して確認した訳ではないですが、低い状態でも38(tys)程度、高い状態で73(NHK-G,yab)程度になっています。
level

●yabが突然受信不可に
中津(八面山)+北九州(皿倉山)に向いているアンテナで家庭内のテレビは受信しているのですが、先週半ばよりyabのみレベルが10以下となり受信不可になりました。アナログの影響も無いようで、恐らく大平山と火の山からの電波が干渉していると思われます。しかし他の山口地デジ局には全くレベルの変動は見られません。

8月15日追記:別室のテレビ(東芝32DX100)のレベル表示にて。八面山+皿倉山混合入力。局IDも表示無し。火の山送信開始前はレベル45程度で安定受信。

地元局が地デジを始めたら、中津(八面山)+行橋(大坂山・垂直偏波)に変更しようかと思いますが、大坂山が10W送信なので難しいかもしれません。

福岡地デジの放送開始時期と受信環境について

今回は大分県北地域、主に中津・宇佐地域で福岡地デジを受信する際の放送開始時期と受信環境について考えてみようと思います。
まずは地図をご覧下さい。
map2

近隣エリアの送信所と開始時期を示しています。
大分県北地域で福岡・大分の放送を受信する際に設置するアンテナの状況は次の通りになります。

●ケース1(中津・行橋局受信)
UHF中津/UHF行橋を混合
●ケース2(中津・北九州局受信)
UHF中津/UHF北九州/VHF北九州を混合
●ケース3(行橋局のみ受信)
UHF1本のみ
※行橋局はUHF垂直、北九州局はUHF水平

中津・宇佐地域で良く見られるのがケース1・3になります。
一方、中津・宇佐の海岸沿いではケース2が見かけられます。これは海岸沿いのため北九州局の電波が良好に受信できるためです。ただしVHFアンテナが必要になるため設置している例はあまり多くありません。

余談ですが、中津局のほぼ反対側が山口の防府局になります。このため中津向きのアンテナの裏側より山口の電波を拾い、山口地デジを受信できる場合があります。
当方では実験用に山口向けにアンテナを単独で設置し受信していますが、別室では中津向けアンテナの裏側より拾った電波で山口地デジを受信しています。
テレビによってはアナログ/デジタルのアンテナ端子が別になっていますので、デジタルの方へ繋いでみて受信出来るか試してみると良いでしょう。

福岡地域の地デジ開始時期は地図に示した通りですが、行橋局が07年9月の開始と想定すると北九州局に比べ1年の遅れがあります。
(追記:TVQサイトに07年9月開始との記載がありました。指摘頂いたTTTさんありがとうございます)
このため中津で行橋局を受信している環境より、宇佐で北九州局を受信している環境の方が早く地デジに移行できる可能性があります。

しかし心配な面もあります。北九州局より発射されるUHF(アナログ・デジタルとも)の電波は東向けに弱いという事ですので、現状アナログの受信状態が悪い場合はデジタルでNGになる可能性があります。加えて放送開始時は10W出力ですので相当に条件が良くないと受信は出来ないと思われます。
受信の目安はこちらのコメントにTTTさんが書いて下さってます。

一方、行橋局が良好に受信できる地域では行橋局より送信される地デジも問題なく受信できるかと思います。

北九州局(皿倉山)より試験電波が送出されるのは9月との事です。電波が送出され次第レポートの予定です。

NHK広島放送局の試験電波を受信

NHK広島放送局の試験電波を受信しました。別室の東芝テレビに搭載されている地デジチャンネルの自動スキャンで検出されました。

NHK-G hiroshima1

NHK-E hiroshima1

23日より局IDを付加して試験電波を送信しているようですので、それにより自動スキャンで検出されたと思われます。
このテレビのアンテナは地元局方向(中津・八面山)に向いており、広島方面はアンテナの逆方向となります。
山口方面へ向けたアンテナの受信レベルは20程度でした。