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トキナー製超広角ズームレンズ。
アンテナ撮影には欠かせない広角レンズ。局舎からタワー全景を撮ろうとすると、どうしても広角レンズが必要になってきます。
最近はコンパクトデジカメも広角側を広く設定した物が増えてきました。
このレンズは12mmから24mmのズームですが広角側では画面端に歪みが出やすく、垂直に立つ物が斜めに写ってしまいます。
これは広角レンズの特性上仕方ないのですが、出来る限り望遠端を使って歪みが出ないように心がけています。
屋外の大きな物の撮影や狭い室内での集合写真など利用範囲が広く、画質も良いです。 |
TOKINA AT-X 124 PRO DX |
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ニコン純正(ニッコールレンズ)の35mm単焦点レンズ。この画角が標準サイズ。
これはズーム機能の無い「単焦点」と呼ばれるレンズ。ズームが無いレンズは珍しく思う方も居るかもしれませんね。
ズーム機構が無い分レンズ枚数も少なくて小さな物が作れますし、画質が良く明るいレンズになります。
「明るいレンズ」というのは暗い室内でも多くの光がカメラ内部に届く事です。明るいレンズはシャッタースピードが稼げ手ブレを軽減出来たり、ISO感度を落としてノイズ感の少ない撮影が可能になります。ストロボ撮影においても遠くの被写体を綺麗に撮影できます。
アンテナ撮影では使う事の無いレンズですが、人物撮影や風景撮影などに利用する事の多いレンズです。
特に画質が良く、画面の端まで鮮明に写し取る事が出来る良いレンズです。 |
Nikon Ai AF Nikkor 35mm F2D |
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タムロン製の標準ズームレンズ。
28mmから75mmをカバーする望遠レンズ。コンパクトデジカメで言う3倍ズーム機程度でしょうか?
通常屋外で撮影するならこの程度が一番使いやすいと思います。
F2.8と明るいので室内撮影も難なくこなせます。画質も良く価格も安いので、この領域のズームが欲しい方には良い一品でしょう。 |
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di |
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ニコン純正(ニッコールレンズ)の望遠ズームレンズ。このクラスの望遠はこの製品が一番人気。
手ブレ補正付きの70mmから300mmの望遠レンズ。このクラスの望遠になると三脚が必須ですが、今のところ手ブレ補正のおかげで失敗写真はありません。構え方にもよりますが、シャッタースピードは1/25秒程度でも使い物になります。
山の上にあるサテライト局の撮影はこのレンズでも物足りませんが、これ以上になると価格も半端ないです。
このレンズのおかげで対象物を詳細に撮影する事ができました。大きく写すというのは新たな発見があります。
D70に装着しP(プログラムオート)モードで撮影すると絞り開放で1/1000秒という意味不明な選択をするので、A(絞り優先オート)モードに切り替えF8〜F10に設定して撮影しています。
望遠が欲しい方には最有力となるレンズでしょう。 |
Nikon AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-F5.6G (IF) |